香川県は今後10年間を見据えた企業誘致の計画を策定しました。

「せとうち企業誘致100プラン」はコロナの影響を受けた経済活動が上向く中で、地域の指針にしようと策定されました。用地確保や交通網の整備など5つの柱について企業側に売り込みたいポイントをまとめています。こうした誘致策を展開し2027年までの5年間に100件の工場誘致などを目標として掲げています。

(池田豊人香川県知事)「ウイズコロナの時代に入り、香川の経済、ひいては日本の経済を発展していきたい」

香川県ではこのプランをもとに生産工場のほか、データセンターなどの誘致に重点的に取り組む方針です。