4年に1度開かれる世界の若手ピアニストの登竜門、高松国際ピアノコンクールの審査が、きょう(12日)始まりました。

若手演奏家に世界で活躍するチャンスをと2006年に始まった高松国際ピアノコンクールです。新型コロナの影響で1年延期となり、きょう(12日)から始まった1次審査には、9つの国と地域から42人が参加しています。
新進気鋭のピアニストたちが演奏技術を競う高松国際ピアノコンクールは14日まで1次審査が行われ、22日からファイナリストによる本選が行われることになっています。