世界各国のピアニストが腕を競う高松国際ピアノコンクールが12日に開幕します。

高松市で記者会見が開かれ、第1次審査の演奏順などが発表されました。高松国際ピアノコンクールは若手ピアニストの登竜門として4年に1度開かれていますが、今回は新型コロナの影響で5年ぶりの開催です。5回目となる今年は、26の国と地域から245人の応募があり、予備審査を通過した42人が12日からの第1次審査に臨みます。

【高松国際ピアノコンクール・青柳晋副審査員長】「才能あふれる彼らがどんな思いを音楽にこめて音にのせて発信していくのだろうか私自身とても一番楽しみにしています」

高松国際ピアノコンクールは、12日から24日まで高松市のレクザムホールで開かれます。