台風15号は、きょう(12日)午前に熱帯低気圧へ変わりました。一方で、依然として気圧の低い状態が続いていて、今夜遅くには潮位の高い大潮の満潮と重なることから、香川県にはレベル4高潮危険警報が発表されています。

(米澤秀敏記者)
「深夜0時前に満潮を迎える多度津港です。こちらのフェリー乗り場は最後の船が出たあと、午後6時過ぎに防潮堤が閉じられることになっています。高潮への対策が進められています」
「15年位前、この辺(道路)を魚が泳いでいましたよ。通報潮位のちょっと上まで(水が来た)。(当時)防潮堤がなかった」
排水設備の点検に訪れた男性は、今回、「かなり水位が上がるのでは」と話します。

「(満潮の)潮位が370cm。それはいかんいかん。3メートル70センチもあったらやばい。ここ(防潮堤の上)までは水は来ないと思う。ここ(港内)は水が来ますよ」
撮影時は干潮のため潮位が低いものの、この後、夜11時過ぎに満潮を迎えるため、警戒が必要です。
香川県では高松市・丸亀市・直島町・宇多津町・多度津町にレベル4高潮危険警報が発表されています。対象地域の中で、丸亀市、宇多津町、多度津町のあわせて1万824世帯、2万2,091人に避難指示が発令されています。(12日午後6時現在)

自治体からの避難情報が発表されていない地域でも、いま自分のいる場所が浸水想定区域など危険度の高い場所かどうかを確認し、状況に応じて身を守る行動を心がけてください。
また、岡山県では今夜(12日)からあす(13日)の明け方にかけ、警報級の大雨の恐れもあるとして気象台が注意を呼び掛けています。










