新型コロナの影響で運休していた、「高松空港と台北を結ぶ定期便」が3年ぶりに運航を再開しました。今後、「インバウンド需要の拡大」などが期待されています。



午後6時前、高松空港に「チャイナエアライン」が運航する、台北からの定期便が到着しました。週4便で運航され、高松空港の国際線としては「ソウル線」に続く2路線目の運航再開です。

これに先立ち、台北駐大阪経済文化弁事処の処長らが香川県庁を訪れ、今後インバウンドを拡大し交流を進めることなどを確認しました。

(台北駐大阪経済文化弁事処 向明徳処長)「たくさんの台湾の観光客が、日本、香川県に来ると思います。もっと双方の交流を定期的にやっていけると」

高松空港発着の台北線は、平均搭乗率80%を目指していて、今後週7便のデイリー運航への増便も検討されています。