国内初確認「前上顎骨」
今回得られた骨化石のなかでも特に注目されるのが、上あごの先端をつくる前上顎骨です。
頭骨は動物の種類を見分けるうえで重要な部分であり、前上顎骨はモササウルス類の種類を特定するうえでも重要な骨の一つとされています。
この部位が国内のモササウルス類化石として確認されたのは、今回が初めてです。
発見当時は比較できるモササウルス類の標本が少なく、この化石がどの種類にあたるのかを明確に判断することはできませんでした。
しかし近年、世界各地でモササウルス類の研究が進み、比較できる標本や情報が増えたことで、再検討が可能になりました。










