民間への売却が進められている岡山県美作市の「作東バレンタインホテル」について、きょう(5日)開会した市議会に、市が管理運営を行うとする条例の廃止案が提出されました。

1997年に開業した美作市の「作東バレンタインホテル」です。今年3月末まで市の第3セクターが運営していましたが、その後の指定管理者が決まらず4月から休業しています。

今年2月に始まった公募でクリーンエネルギーなどを手がける東京の企業「CEF R」がホテル購入に名乗りをあげ、審査の結果、正式な売却先の候補に決まりました。

これを受け、きょう(5日)始まった6月の定例市議会に、市が公の施設として管理運営を行うとする条例の廃止案が提出されました。議案は最終日の今月26日に採決され、可決されれば売却が正式に決定します。

美作市によりますと、「CEF R」はホテルを取得したあと、宿泊事業やレストランの再開に意欲をみせているということです。