滞在中は空き家で生活 “しそわかめ”がお気に入り

工場で働く職人の力も借りながらの作業のため、円滑なコミュニケーションが欠かせません。

(ジェシー・サリスベリーさん)
「『課長』はどういう意味ですかとか、『工場長』とか。『次長』の意味が、これ。書いてある」

「本当にチームで作っている。それは素晴らしい経験です」

ジェシーさんは滞在中、会社の関係者が所有する空き家で生活してきました。
(平松咲季記者)
「きょうは何を作るんですか?」

(ジェシー・サリスベリーさん)
「『残り物パスタ』。日本のパスタはおいしいよ。多国籍料理みたいで。(アメリカと)ちょっと材料も違うし、やり方もちょっと違う」

アメリカの自宅でも、家族に手料理を振る舞っているというだけあって、自炊はお手の物。日本の食材にも親しみがあるようです。

(ジェシー・サリスベリーさん)
「しそわかめ。いつもごはんとかにつけるけど、私はトッピングでパスタにもつける」

日本の食に詳しく日本語も流暢なジェシーさん。それもそのはず、高校生のときに初来日して以降、アメリカと日本を行き来しながら、陶芸や彫刻を学んできたのです。

(ジェシー・サリスベリーさん)
「日本にいる間は備前焼と出会って、備前焼を勉強していた。その時から岡山にも来たりして」

「私が出会った人はみんな、結構面白いものを作ってた。それぞれと関係したらいろんな勉強ができる」

ジェシーさんは、花崗岩を使った作品づくりに興味を持ち、日本でその技術を習得しました。しかし、大きな作品を制作できる環境が少なく、拠点はアメリカに置くことに。現在はアメリカで、花崗岩の魅力を広めようとアーティスト活動を続けているといいます。

(ジェシー・サリスベリーさん)
「花崗岩には温かさがあると思う。色もあるし、なんか地球の中で溶けたものが固まった…息があるんだよね」

「(今回)こういう石の街で石の作品を作れるのもすごくいい」










