官公庁は、きょう(4日)が仕事始めです。香川県庁では、就任して初めての年始を迎えた池田豊人知事が、職員らに訓示を行いました。

香川県庁の仕事始めの挨拶には幹部職員が出席し、3年ぶりに対面で行われました。

就任して初めて新たな年を迎えた池田知事は、今年を「ウィズコロナの本格的な時代の始まり」と位置づけ、「賑わい作りのための人の流れの活性化」と、「香川県の発展のためのモノづくり」が重要になると、訓示を述べました。


(池田豊人香川県知事)
「モノづくりをしっかりと香川県内に根付かせて、こういうスタートの新しいスタートの年にしたい」

新たな年も新型コロナとどう向き合っていくのか、経済回復や感染対策へのかじ取りが注目される2023年の始まりです。