きょう(28日)が仕事納めとなった香川県庁で、池田知事は2022年を振り返り「発展の入り口にさしかかってきた」と総括しました。


仕事納めにあたり開いた会見で池田知事は、「新型コロナや物価高騰対策に追われながらも、瀬戸内国際芸術祭や高松空港国際線の再開など明るい話題もあった」と1年を総括し、新たな年への抱負を述べました。


(池田豊人香川県知事)
「中期的に見て、発展の入り口にさしかかってきたことが感じられる一年ではないかなと。(来年は)入口がさらに進化するように形にできる1年にしたい」

一方で池田知事は、新型コロナの新規感染者数が拡大傾向にある中で迎える年末年始について、医療のひっ迫を防ぐため「抗原検査キット」や「解熱剤」などを備えておくよう、県民に呼びかけました。