岡山県備前市で日曜日恒例の「真魚市(まないち)」が開かれ、カキなどの新鮮な海産物が販売されました。
伊里漁業協同組合が日曜日の午前中に開いているもので、けさ(21日)はマグロの解体と即売も行われました。

会場では水揚げされたばかりの新鮮な海産物などが市価よりも安い値段で販売されていました。また、カキの大量死については、比較的被害が小さいということで、並んだ殻付きのものなどを多くの人が買い求めていました。

(伊里漁業協同組合 川邊一平 代表理事組合長)
「生きのいい魚を漁師の顔が見えるところで買ってもらえるのがいいのではないでしょうかね。客に喜ばれるような朝市、真魚市で頑張っていきたいと思います」

12月28日から31日は歳末真魚市が開かれ、ブリの特売コーナーも設けられるということです。










