瀬戸内市が制作したハンセン病をテーマにした動画が、人権啓発資料法務大臣表彰の最優秀賞を受賞しました。

人権啓発資料法務大臣表彰は全国の自治体が人権をテーマに制作した映像やポスターなどの中から優れた作品に贈られるものです。

動画は、瀬戸内市が人権学習の教材として制作したもので、市内にある2つの国立ハンセン病療養所を紹介しています。

土木作業を入所者に行わせていた、「患者作業」などを取り上げていて、差別と偏見の歴史について分かりやすく伝えているなどとして825点の応募の中から最優秀賞に選ばれました。

動画は瀬戸内市のホームページで観ることができます。