岡山県はきょう(10日)、県職員に12月期の期末・勤勉手当(ボーナス)を支給しました。
一般職員の支給月数は期末手当が1.25月、勤勉手当が1.05月の合計2.30月となりました。これは昨年同期の支給月数2.35月と比較すると0.05月の減少となっています。
一般職全体(教員・警察官を含む)の支給状況では、平均年齢42歳で支給人員は21,166人、支給総額は185億2,115万3千円、職員1人あたりの平均支給額は87万5,000円でした。昨年同期と比較すると、支給人員は94人減少し、支給総額は約4億7,894万6千円の減少、平均支給額では1万8,700円の減少となっています。
特別職については、知事が330万7千円、副知事が261万5千円、教育長が228万1千円が支給されました。
なお、県では今年の人事委員会勧告に基づき、支給月数を0.05月(期末手当と勤勉手当でそれぞれ0.025月)引き上げる条例案を今後県議会に提案する予定です。条例が可決された場合は、今回の支給額との差額が別途支給される見込みだということです。










