本格的な受験シーズンを前に津山まなびの鉄道館で縁起物として人気がある「すべり止めの砂」のプレゼント企画が始まりました。

JR津山線や姫新線で実際に使用されている「すべり止めの砂」。列車が落ち葉の上などを走行する際に、車輪がすべらないようレールにまくといいます

扇形機関車庫で知られる学習施設、津山まなびの鉄道館では毎年受験生を応援しようと扇形の絵馬を買った人に「すべり止めの砂」をプレゼントしています学問の神様、菅原道真をまつる津山市の神社で祈祷を済ませた縁起ものです。

(津山まなびの鉄道館 高田宜嗣支配人)
「(ここで)鉄道のことを学んでいただいて試験の方もがんばっていただいて、すべり止めの砂を応援として使っていただければ」

「すべり止めの砂」のプレゼントは来年の3月8日まで行われています。