岡山県津山市の津山まなびの鉄道館で、12月20日(土)・21日(日)の2日間、機関車庫や展示車両を光で彩る、クリスマス企画「扇形イルミネーション」が開催されます。
【画像①】はイメージ画像です。D51やDF50などがライトアップされてとてもきれいです。
1936年に建設された機関車庫は、車庫が扇のような形に配置されていることから「扇形機関車庫」と呼ばれていて、延床面積は約2,500平方メートル、現存するものでは、国内2番目の規模を誇ります。
当日は13台の展示車両がライトアップされるとともに、約1万個のLEDライトで機関車庫が幻想的に彩られるということです。
また、車庫中央にある、車両の方向を変えるための機械=「転車台」には「キハ40形ノスタルジー」が展示されます(転車は行われません)。
なお【画像②~③】は「キハ40形ノスタルジー」車両。ふだんはタラコ色のキハ40形やキハ47形に連結されて、JR津山線の岡山~津山間を走っています。
各日先着100名限定で、小学生以下の来館者にはお菓子のプレゼントも企画されているということです。
「扇形イルミネーション」の開催時間は、午後5時~午後7時半で入館料が大人(高校生以上)310円、小・中学生100円です。《幼児(小学生未満)無料》
イベントの問い合わせは、津山まなびの鉄道館「0868-35-3343」にて受け付けられています。










