「不祥事が起こりにくい仕組み作りを」
会は、今月6日、備前市立の小学校教諭(27)が、少女が着替えをする動画1点を自宅で所持したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたことを受け開かれたものです。
(備前市教育委員会 小郷康弘教育長)
「教育への信用を失墜させる行為に及ぶものは、教育現場に身を置く資格はない。不祥事が起こりにくい仕組み作りに全力を尽くしてください」

会では、今月中に16校全てで学校内に不審物がないか緊急安全点検を行うこと、伊部小学校を中心にスクールカウンセラーの配置時間を増やし、児童、生徒の心身のケアに努めることなどが共有されました。備前市教育委員会は、「校長と連携を図りながら、教育への信頼回復に全力で取り組む」としています。










