岡山市北区の吉備津神社で「相撲まつり」が開催され、現役力士が地域住民らと交流しました。

本殿・拝殿再建600年の節目に吉備津神社で行われた「奉祝相撲まつり」です。

大相撲・玉ノ井部屋の力士を招いて、地域の人たちに神社の歴史と、もともとは神事でもある伝統文化の相撲を楽しんでもらおうというものです。

小学生から高校生が現役力士に挑んだ交流相撲では、

軽くあしらわれながらも果敢に挑む姿に大きな声援が送られました。

(吉備津神社 藤井崇行宮司)
「親しみを持ってまた神社に来てみようかな、こんなイベントがあったら参加してみようかなという思いをめぐらせてもらえたらなと思ってます」

吉備津神社では来月(11月)も、本殿・拝殿再建600年を記念したライトアップや奉祝祭が開催されます。