香川県三豊市は、課長補佐級の50代男性が、部下にパワーハラスメントをしたとして懲戒処分を発表しました。
きょう(25日)付けで減給10分の1/1か月の減給処分を受けたのは、市民環境部の課長補佐級の50代男性職員です。
三豊市によりますと、50代男性職員は昨年6月から今年3月までの間に、部下の職員に対し、威圧的な発言や人格を否定するような不適切な発言を繰り返すなど、パワハラに該当する行為をしたということです。
三豊市長は、「市職員がこのような非違行為を行ったことは誠に遺憾であり、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後は、同様の事例が起こらないよう指導を徹底し、再発防止と信用回復に努めてまいります」とコメントしています。