「台風19号」今後の進路は?
台風の中心は、
あす(24日)午後0時には日本のはるか東
中心の気圧は975ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートル
あさって(25日)午前9時には日本のはるか東
中心の気圧は975ヘクトパスカル、
最大風速は35メートル、
最大瞬間風速は50メートル
26日午前9時には日本の東
中心の気圧は980ヘクトパスカル、
最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は45メートル
27日午前9時には日本の東
中心の気圧は985ヘクトパスカル、
最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は40メートル
28日午前9時には日本のはるか東
中心の気圧は985ヘクトパスカル、
最大風速は30メートル、
最大瞬間風速は40メートル
が予想されます。
RSK山陽放送の宮本大句見(たくみ)気象予報士によりますと、台風19号は動きが読みにくくなっているということです。
(RSK山陽放送の宮本大句見気象予報士)
「台風の移動にかかわる上空の風が弱いことが理由です。そのため、やや北へ進みながらも東や西へふらふらする見通しとなっています」
「また、予報円は『予報した時刻に、台風の中心が入る確率は70%』ということを意味しています。まだ予報円が大きいということは予報のブレ幅が大きいということを指します」
「ただ、雨と風の予想【画像②~④】では、26日(金)ごろに偏西風の強い領域が南に蛇行するタイミングで、その風に乗って日本付近からは離れていく予想になっています」
「まだ、一部のシミュレーションでは、上空の風に乗れずに日本の東で迷走して、伊豆諸島に近づくものもあるため、最新の情報に注意してください」


