戦後80年という節目に合わせた作品も…

こちらは、様々な表情を見せるネコの仮面。支援学校に通う子どもたちの作品です。

そして、戦後80年という節目に合わせた作品も…。岡山市内の小学校に通う児童が制作した作品のテーマは「戦争と平和」ネコが生きる世界が一見、争いであふれているように見えますが…内側には、子ども達一人一人が考える「平和」が描かれています。

(猫の祭展プロデューサー 都路知世さん)
「戦争というものを全く考えたことのない子たちも、身近な戦争って何だろうということに思いを馳せながら、作品作りに取り組んでくれています。いろんな共同制作が並んでいますので、それを見どころに、皆さん楽しんでいただきたいなと思っています」

天神山文化プラザでの展覧会はすでに終了していますが、ほかの会場でお気に入りの「ネコ」を見つけてみてはいかがでしょうか。