流行の第8波に入ったとみられる新型コロナへの対策として、オミクロン株対応ワクチンを接種するよう伊原木岡山県知事らが県民に呼びかけました。

(伊原木隆太岡山県知事)
「オミクロン株対応ワクチンの接種をすすめています」

オミクロン株対応ワクチンの接種率は、これまでに11.03%と伸び悩んでいて、岡山県は、来月(12月)30日までを「オミクロン株対応ワクチン接種強化期間」と定め、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されるなか、早期の接種を呼びかけます。


(伊原木隆太岡山県知事)
「連日1000人を超えるのが当たり前になっています。なんとかワクチン接種等を使って抑え込まなければいけない状況です」

また、今月(11月)27日に岡山シーガルズのホームゲームが行われるジップアリーナ岡山には、臨時の接種会場が設置される予定です。