創部62年を誇る、岡山県の就実高校・中学校の吹奏楽部が、10月23日に名古屋市で開かれる「全日本吹奏楽コンクール」に出場します。

8年ぶりの全国大会、そして3年生にとっては「最初で最後」となる、観客を入れての大舞台に臨みます。

■3年生は最後のコンクールへ!伝統校が奏でるハーモニー 


部員は総勢108人。その中から選ばれた55人が力強い音を響かせます。岡山市北区の就実高校です。


吹奏楽部が、23日の全国大会に向けた仕上げの練習に臨んでいました。3年生にとっては、最後のコンクールです。

パート練習でお互い気付いたことを指摘し合う


(トランペットのパート練習)
「『タララタン♪』で『ハモろう!』と思ったら(うまくできる)」

「『タララ♪』と吹いてそのあと『タン♪』で止まる?」


(トランペット3年 塩崎寧々部長)
「緊張してぐっと力が入るのではなくて、緊張するけれど楽しむみたいな…」


(フルート3年 片桐紗里さん)
「誰かを相手とする音楽ができることが、すごく嬉しいです」


コロナの影響で、今年度も2か月近く練習ができなかった一方で、観客の前で演奏する機会は増えました。


観客席からも拍手が沸き起こります。高校入学後は、初めての経験だといいます。


(トランペット3年 塩崎寧々部長)
「久しぶりにホールで演奏会をして、すごくたくさんの方から拍手をもらえたのが何よりも嬉しかったです」