きょう(6日)、JR予讃線の宇多津駅で、特急列車いしづちに乗務するはずの車掌が乗車しなかったため、発車が8分遅れて出発したことがわかりました。

JR四国によりますと、きょう午前11時33分ごろ、香川県宇多津町の予讃線・宇多津駅で、松山駅発ー高松駅行きの特急いしづち12号が発車の時刻になっても車掌が乗車せず、出発が8分遅れたということです。車掌は手前の多度津駅からこの列車に乗車し、宇多津駅から車掌として乗務するはずでしたが、多度津駅での休憩中にアラーム設定を誤ったため、多度津駅の発車時刻に間に合わず乗車できなかったということです。

この影響で特急いしづち12号と、しおかぜ12号に8分の遅れが出ました。