山陽新聞社は松田正己社長が会長に就き、後任として桑原功執行役員社長室長が社長に昇格する人事を決めました。

山陽新聞社は、きのう(26日)定時株主総会と取締役会を開き桑原功執行役員社長室長が代表取締役社長に昇格する人事を決めました。新しく社長に就任した桑原功氏は、岡山市出身の60歳で早稲田大学を卒業後、1989年山陽新聞社に入社、編集局経済部長や報道本部長、東京支社長などを経て、2024年から執行役員社長室長に就任していました。

なお、松田正己社長は代表権のある取締役会長に就任します。