きょう(20日)は暖かい大寒となりましたが、この季節の風物詩といえば、小豆島の「サルだんご」です。先週金曜日には、サルが身を寄せ合い暖を取る光景が見られました。
小豆島の冬の風物詩「サルだんご」です。

銚子渓お猿の国では気温が下がる夕方になると、野生のサルたちがおしくらまんじゅうのように体を密着させ合い、互いを温めます。

一年で最も寒くなる大寒のころには毎年、よく見られ、この日は、小さなだんごが6つほどできました。
(訪れた人)
「かわいいですね、韓国からきょう来ましたが、こんな光景は見たことないです」
さらに寒さが厳しくなると、100匹以上の大きなだんごができることも。サルだんごは3月ごろまで見られるということです。