今年6月、岡山県矢掛町の住宅で高齢の夫婦が死亡した事件で、警察は妻を殺害した疑いで夫を容疑者死亡のまま書類送検しました。

殺人容疑で書類送検されたのは矢掛町小田の無職の夫(76)です。警察によりますと夫は今年6月12日ごろ、自宅で妻(68)の胸などを包丁で刺すなどして殺害したあと、自らも首をつって死亡した疑いです。

翌日に家を訪れた三女が2人を発見し通報したもので、警察では当時、家の窓などは鍵がかけられた状態で外部から何者かが侵入した形跡がないことなどから2人が無理心中を図ったとみて、現場検証や司法解剖をして容疑を特定、容疑者死亡のままきょう(29日)岡山地検に書類送検しました。