JR吉備線がきょう(15日)開業120周年を迎え、地元の有志らによる記念セレモニーが開かれました。
記念のヘッドマークをつけた列車が登場、岡山駅と総社駅を結ぶ吉備線です。地元の有志らでつくる「吉備線を愛する会」が総社駅で記念セレモニーを開き、120周年を祝福。県内外から多くの鉄道ファンらも訪れました。

(吉備線を愛する会 浅野智英代表)
「総社の発展の基盤になったのが吉備線です。よりよい鉄道になっていただければと思います」
吉備線は山陽本線、津山線に次ぎ開業した岡山県内で3番目に古い路線です。20年前に開かれた100周年を祝うセレモニーでは、イヌやサルなど桃太郎一行を招くというユニークな趣向が凝らされ、市民に親しまれている様子もみてとれます。
あす(16日)からは120周年を祝うイベントが駅など各地で行われる予定です。










