小中高校などでの問題行動の調査結果がまとまり、昨年度は、岡山・香川ともに「いじめ」の認知件数が過去最多となったことが分かりました。
文部科学省が行った調査によりますと、昨年度は岡山県内すべての小中高校など、640校で8262件のいじめが、香川県では285校で4661件のいじめが認知されていたことがわかりました。
いずれも前年度比で2割近く増えており、件数としては過去最多です。

両県の教育委員会によりますと、いじめの早期解決を図るため教職員が積極的に認知したことや、タブレットなどの端末を使うことでアンケートの調査回数が増えたことなどが要因ではないかということです。
(岡山県教育庁 横山智康課長)
「文科省もいじめを積極的に認知して、いじめが重大化・長期化しないように、ちょっと気になることでも、いじめとしてまず対応しようと」
また、不登校の人数も岡山・香川の小中高校で過去最多となっています。岡山県教委では、コロナ渦で学校生活を送る中でこどものコミュニケーション能力が低下していることや、コロナの影響で学校を休むことへの抵抗感が少なくなっていることなどが原因と見ています。










