「里ちゃん」をご存じでしょうか?岡山県里庄町のイメージキャラクターなんですが、着ぐるみは製作から20年以上が立ち、痛みが目立つようになっていました。そこでクラウドファンディングで資金を募り、今月(10月)、修復したのですが、全国から150万円が集まったといいます。スムーズに寄付が集まった理由とは?

町の花「ツバキ」がモチーフ。里庄町のイメージキャラクター「里ちゃん」です。これまで使われていた着ぐるみは顔の黄ばみや損傷が目立つようになったため、今月、新型の「里ちゃん」にリニューアルしました。資金はクラウドファウンディングで集めました。
(里庄町 企画商工課 土谷啓輔主事)
「全国各地から寄付をいただきまして…」
寄付金の総額はおよそ150万円。なぜこれほど多額の寄付金がスムーズに集まったのでしょうか。
(里庄町 企画商工課 土谷啓輔主事)
「全国で有名な里庄町出身のアーティスト・藤井風さんのファンの方々から寄付をいただいたと聞いています」
里庄町では4年ほど前から藤井風さんゆかりのスポットを訪れるファンが急増。そのファンが寄付をしてくれたのです。

こちらは町役場で販売されている里ちゃんグッズのコーナーです。藤井風さんのファンが、町を訪れた記念にグッズを買い求めることもあり、昨年の売り上げはなんと。
(里庄町 企画商工課 土谷啓輔主事)
「だいたい400万ほど…」

藤井風さんのファンの力でリニューアルに成功した「里ちゃん」ですが、新しくなったのは見た目だけではありません。以前の里ちゃんは形を維持するため、硬い材料が使われていましたが、新型は空気で膨らませるエアー式に変更。軽量化に成功したことで持ち運びが容易に。さらにファンで内部に空気を送るため蒸れにくく、装着した時の快適性が格段に上がったといいます。
(里庄町 企画商工課 土谷啓輔主事)
「今まで難しかった町外、県外に対しても活動できるようになりましたので、これからさらにいろんな範囲に出かけて里庄町をPRしていきたい」
新型の里ちゃんは今月18日、東京で開かれる里庄町の特産品のPRイベントでデビューを飾るということです。










