だれかと顔をあわせることなく「罪悪感が減る」
現在、みんなのれいぞうこは宇野と大高を合わせて181家庭が登録しているといいます。生活に困窮している人の中には「人に会って物をもらうこと自体に抵抗感がある」と感じる人も少なくありません。誰かと顔をあわさなくても利用できる「みんなのれいぞうこ」は生活の大きな支えになっているといいます。
「みんなのれいぞうこ大高」を利用しているシングルマザーの女性が取材に協力してくれました。この日、選んだのは、日用品やヨーグルトゼリーなどです。

「Q「ここはよく使われるの?」
(利用者)
「よく、週に2回ぐらい。助かってます。子どもが4人いるのですごい喜びます。子どもが」
顔を合わせなくても、利用者からは感謝の言葉が綴られています。
「心から感謝してます。子どもを頑張って育てれます」
(利用者)
「毎日のことなんでね、食べるのって、本当に・・・。そんなに人には言えないですけど、(みんなのれいぞうこを)使っているとかは。子どもたちは、我慢がちょっと減るっていうか、こっちは罪悪感が減るって感じがします。助かってます。みんなで分けて食べています」
(四ツ葉会 みんなのれいぞうこ プロジェクトリーダー 吉田秀樹さん)
「実際なかなか難しいところではあるんですが、本当に必要な方に、どれだけ商品を届けていくかというところが、一番、今後の課題になっていくかなというのを思っています」

声を上げられず社会の片隅に埋もれてしまった貧困に少しでも手を差し伸べることができるように。全国の街角に、少しずつみんなのれいぞうこが増えています。










