岡山の美味しいものがギュッと詰まった、新たな駅弁の誕生です。岡山デスティネーションキャンペーンに合わせ、岡山県産の「黄ニラ」などの食材を使った駅弁が販売され、試食会が開かれました。

「柔らかい焼き穴子と煮穴子」に「黄ニラ」を乗せた“あいのせ飯”に


特産の鶏を溶岩石で香ばしく焼いた“鶏めし”など、一つで5種類の味が楽しめる駅弁。「黄ニラあなごめしと岡山づくし」です。


岡山デスティネーションキャンペーンに合わせ、三好野本店と黄ニラの生産農家・アーチファームが共同で開発したもので、岡山市長らが試食しました。

(大森雅夫岡山市長)
「おいしいよ。黄ニラもあっさりとしていて、かつ風味もあって」

(アーチファーム 植田輝義さん)
「岡山のたくさんの美味しい食材が詰まっているので、そういったことに思いをはせながら味わってほしい」


弁当は1580円で、JR構内の「お土産街道」で9月末まで販売される予定です。