連日、厳しい暑さが続いています。少しでも涼しさを感じてもらおうと、岡山市のデパートに「オホーツク海から運ばれてきた流氷」が展示されています。

(客)
「やっぱり冷たいわ」


ケースに入った、直径およそ50センチの氷りのかたまり。オホーツク海からやってきた「流氷」です。岡山高島屋が訪れた人に涼しさを感じてもらおうと、初めて企画しました。



北海道網走市沖のオホーツク海で3月頃に採取され、港で水抜きをした上で、冷凍庫に保管されていたものを岡山まで運んできました。ケースの中に手を入れて、触ることもできます。

(客)
「冷たくて気持ちよかった。普段触る機会がないので、たまたま通りかかってよかった」
「外から入っただけで涼しいのに、さらに冷たくていい」

北海道の涼しさを届けてくれる流氷は、8月16日まで展示されています。