実験や工作を通じて、子どもたちに気象への興味を持ってもらおうというイベントが、岡山市北区で開かれました。

実験の一つで確かめたのは「雨粒の形」。。。「しずく」というイメージがありますが、実際には?

「どんな形なの?雨って」

(参加した子ども)
「雨粒はあんぱんの形」

岡山地方気象台が開いた「夏休みお天気教室」です。会場には「竜巻などの現象を再現した模型」や「気象台が実際に使っている震度計」などが展示されました。

RSKの佐藤気象予報士も、雨の量をはかる機械の仕組みなどを解説しました。

(佐藤俊和 気象予報士)
「雨量計の普段は見られない部分、“50ミリ”だと “100回”カタカタ振動する」

(参加者)
「楽しかった」
「普段見られない機械とか、触れたり見られたりできたのでよかったです」


会場には工作コーナーも設けられ、参加者が思い思いに楽しんでいました。