熊本空港の運用時間の延長を検討していることが分かりました。
現在、熊本空港の運用時間は、午前7時半から午後9時半までの14時間ですが、九州のほとんどの空港が15時間以上であることから、熊本県は1時間の延長を検討しているということです。

熊本県内への半導体関連企業の集積に伴い、熊本空港ではビジネス関係者や国際貨物の取り扱い増加が見込まれています。
10月、熊本空港と周辺地域の今後10年間の取り組みをまとめた「新大空港構想」にも運用時間の延長検討が盛り込まれていました。

熊本県は今後、空港周辺の5つの市町村の関係者に説明する方針です。