■ 町なかで「野宿」ってどういうこと!?

6月18日、熊本市の中心部、白川(しらかわ)にかかる大甲橋(たいこうばし)際の河川敷にポツポツとテントが…
白川バンクス 森永 健太郎 副社長
「きょうは『白川野宿』と言いまして白川の緑の区間というんですけれども、ここでキャンプを張れるというイベントをやっています」

この「白川野宿」は、街なかでキャンプが楽しめるイベントなんです。これは、にぎわいづくりや地域活性化を目的に地元住民などで作る「白川バンクス」が2022年4月から始めたもので、月に1回程度開催されていてインターネットで申し込めば参加できます。
こちらは3回目の参加のみなさん。

白川野宿は、行政の協力もあるため、許可を得て焚火もできるんです。
そしてキャンプの醍醐味といえば、これですよね!

「電車の音も聞こえていて、それでビルが見えて、だけどこの空間があるっている他にないアウトドアの楽しみ方ってここしかないのかなって」

非日常の空間についつい話も盛りあがり前回はこんなこともあったそうです。
参加している子ども
「お母さんたちの話がめっちゃ長くて、気が付けば次の日になっていました」

街なかで自然を感じられる白川野宿、時間を忘れるほどの魅力が見つかりそうです。
ちなみに、今回は 1区画 1万円から借りることができたそうで、7月の開催も決まっているそうです。
