10月は「受信環境クリーン月間」です。
受信環境クリーン月間は、テレビやラジオの電波障害を防止し、良好な受信環境について周知・広報を行うもので、今年で69回目を迎えます。

熊本市のイベント会場では、不法無線機器の展示や受信障害の事例などが紹介されています。

九州総合通信局によりますと、スマートフォンの普及で不法無線局による電波障害は減っているものの、ビルによる電波の遮へいや設備の不良など、昨年度は九州で300件を超える相談が寄せられたということです。

会場には電波に関する相談窓口も設置されています。