大型クルーズ船の受け入れを目的に整備が進められていた「くまモンポート八代」の完成式典が行われました。

総事業費185億円をかけ完成したくまモンポートは、水深10メートル、延長410メートルの耐震強化岸壁が整備され世界最大級22万トンのクルーズ船も接岸できます。

くまモンポートは2020年3月には完成していましたがコロナ禍の影響で2年半遅れのお披露目となりました。

式典には、旅客ターミナルと、くまモンの多目的広場の開発に携わったロイヤルカリビアングループのジナン・リュウ副社長も出席しお祝いの言葉を述べました。

くまモンポートでは将来的に年間200回のクルーズ船寄港を目指しています。