新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5月8日から5類への移行されるのに伴い、私たちの生活は何が変わるのか、専門家会議が開かれました。

4月17日午後6時、およそ4か月ぶりに開かれた「新型コロナ対策専門家会議」

5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ5類に変更されることで、これまで保健所が行ってきた入院患者の調整が廃止されることなどが説明されました。

また、一般の医療機関でも診察や入院を受け入れるようになることから、これまで緊急時も含めて確保していた1131の病床を最大でも833床まで減らしたいとしました。

また、5類移行後の外来の医療費や検査費用は原則自己負担となりますが、ワクチンの接種については公費負担を来年3月まで継続します。

専門家会議 馬場座長「季節性のインフルエンザ同等の感染症というとらえ方で、多くの医療機関が新型コロナウイルス感染症の患者に対応していただきたい」

このほか、イベント開催の制限や飲食店の認証制度などは5月7日で終了します。

また発症後の療養期間を現在の発症翌日から7日間を5日間に短縮することも決まっています。

では、これまで公費負担で無料となっていた医療費は5月8日からいくらぐらいになるでしょうか?

政府の試算によりますと1割負担の人で1300円程度、3割負担の人で4000円程の自己負担が発生することになります。

また、入院医療費も1割から3割の自己負担が発生します。ですが、治療薬や高額療養費については公費負担があります。

一般の医療機関でもコロナ患者の受け入れが可能です。病院側の体制も求められることになります。