熊本市が管理するスポーツ施設のネーミングライツパートナーが決定し、新たな名称が発表されました。

熊本市中央区出水(いずみ)にある市総合体育館・青年会館の新たな名称は、『ナースパワーアリーナ』です。


熊本市は、スポーツ施設の魅力向上と新たな財源確保を目的に、施設の命名権を契約するネーミングライツパートナーを募集していて、今回、医療分野の人材派遣や紹介を行う、「ナースパワー人材センター」が名乗りをあげました。

ナースパワー人材センター 木庭哲康 代表取締役『(施設活用は)市民の方にとっては、非常に健康増進になるなと考えているので、その一役を担えたということは嬉しく思っています』

市のスポーツ施設へのネーミングライツ導入は初めてで、パートナー契約は、4月1日から2026年度末までの4年間で、契約金額は年間500万円だということです。