屋台で旬の食材などを使った期間限定メニューを食べて温まるのはいかがですか?

テーブルに所狭しと並ぶご馳走。プレートには赤牛や天草大王など熊本県特産の食材が書かれています。


熊本屋台村 光田 信悟 副村長「熊本の冬の美味しい食材を、より美味しく皆さんに召し上がっていただこうという企画です」


2022年の夏にオープンした熊本屋台村で2月2日から始まったのが「冬の大収穫祭」各店舗から県産の旬の食材を使ったオリジナルメニューが出されます。

セレモニーで木村副知事が試食したのは、これからが旬と言われる天草産の寒ブリを使ったブリ大根。

熊本県 木村 敬 副知事「いただきます。ん!まうごつうまかです」


さらには、店ごとの創作アイデアも魅力の1つです。この店では…

鉄板居酒屋まる鉄 渡邉 元樹 店長「うち独自の赤の太平燕(タイピーエン)を作ってみました。赤というのが熊本県産のトマトと赤色のラー油を使っています」


熊本県民のソウルフード「太平燕」にトマトとラー油を合わせて辛酸っぱくアレンジ。県民にとっても新感覚です。


渡邉店長「試みとしては初めてなので喜んでもらえたら一番嬉しいです」

福岡から食べ歩きの旅行中というの2人組は。


福岡からの観光客「(トマトの)この酸っぱい感じが美味しいです」
福岡からの観光客「どんどん進んじゃう。ペロッと食べられそうです」

「冬の大収穫祭」は2月末まで。新たな熊本の「美味しい」を見つけに、屋台巡りで温まってみては?