「子どもが けがをするんです」
この車止めを手掛けているのは、広島市の旗ポールと車止めのメーカー「サンポール」です。
1970年に創業したサンポールは約10年後、第2の経営の柱を求めて、車止め業界に参入しました。
「他のメーカーとは差別化できる、新しいコンセプトの車止めを作りたい」。そんな思いを持っていた当時の女性専務は、ある時、公園の管理者からこんな話を耳にします。
「アーチ型の車止めに子どもが上って、落ちて、けがをするんです」
車止めに子どもが乗らないようにするには…、公園という場所に似合うデザインは…。専務は「夢と機能の融合」を求めました。
専務が思いついたのは、車止めの上に小鳥のオブジェを載せるデザインでした。









