進む捜査、その結末は

警察は遺体の身元を割り出し、24歳の女性だと分かりました。

そして捜査線上に浮上した27歳の男が犯行を認めます。

男は女性と男女関係があり、毒物のストリキニーネを飲ませて計画的に毒殺。井戸に投げ込んだと供述しました。

遺体が見つかった井戸(中央)左手に棒庵坂がある。

女性は妊娠していて、痴情のもつれで犯行に及んだとみられています

この「棒庵坂殺人事件」は当時、熊本県民にかなりのインパクトを与えたようです。

熊本在住の作家、故・福島次郎さんは長編小説「いつまで草」でこの事件を取り上げています。