熊本県の八代海で、赤潮被害が拡大しています。

熊本県によると、養殖魚の被害が確認された6月23日から7月6日まで、赤潮の影響でカンパチやシマアジなど約43万8000匹が死にました。

被害額は約11億5000万円に上っています。

県は養殖業者などに対し、餌やりを控えることや、赤潮除去剤の散布を求めています。

八代海では、赤潮の原因となるプランクトン「シャットネラ属」が基準値を超えており、県は「今後、海水温の上昇が予測され、赤潮被害の終息はまだ見通せない」としています。