400年の時の流れ、消えゆく産業

来民うちわの歴史は古く、その始まりは江戸時代、旅の僧から伝わったとされ、昭和初期には、広告を載せる媒体としての需要が高まり、年間数百万本を生産する大産業へと成長しました。

ピーク時に6000人いた村人の、実に半数が生産に携わっていたとも言われています。

しかし、時代の流れとともに需要が乏しくなり、次々と工房の姿が消えました。