熊本の空を飛びたい

編隊を組む6機のうち1機を操縦していたのは熊本市出身の松永大誠さん(33)です。

ブルーインパルスパイロット 松永大誠 3等空佐「ブルーに来たからにはあの時、地震で衝撃を受けた熊本の空を私自身飛んでみたいという思いがあった」

宮城県東松島市にある松島基地が「ブルーインパルス」の所属基地です。
国民的な行事などでアクロバット飛行を披露するブルーインパルスのパイロットになれるのは、戦闘機パイロットの中でも精鋭中の精鋭です。
松永大誠 3等空佐「こちらがブルーインパルスで使用しているT-4練習機になります」

時速約800キロ。パイロットの体にかかる負荷は体重の5~6倍にもなります。
そうした中でも繊細な操縦が求められます。
空中で他の機体が90センチまで近づくこともあります。
松永大誠 3等空佐「血液が下に下がってこようとする。血液が脳から無くならないように、失神してしまうので。血液を呼吸でぐっと上に上げながら、操縦しているような感覚」
松永さんが操縦するのは先頭の1番機の左後方を飛ぶ「2番機」です。
松永大誠 3等空佐「2番機は『隊形の要』で、ブルーインパルス6機で編隊飛行しますので、隊形を保持するための1番基準となる機体」












