熊本地震の17年前「そろそろ被害地震が起きてもおかしくない」
九州大学が日奈久断層帯の観測を始めたのは、熊本地震の17年前、1999年のことでした。
益城町を中心に、震度4や3の揺れを観測する地震が、短い期間に相次いで発生したことがきっかけです。
九州大学地震火山観測研究センター 清水洋教授(1999年当時)「熊本市近郊など中部九州一帯で、そろそろ被害地震が起きてもおかしくない時期にきている。弱いところからだんだん壊れてきている。広い意味での前兆と考えることもできると思う」
このとき重点的に観測をしていたのが、日奈久断層帯の北の端に位置する「益城町」、熊本地震の前震で活動した区間でした。









