熊本県上天草市の離島・湯島で、この春に異動する先生たちが、教え子や住民たちとの別れを惜しみました。

3月27日、湯島の港に集まった大勢の人。島をあげてのお別れ会。この春異動する4人を先生たちを見送ります。

島民と先生のやり取り「忘れもしません。引っ越してきた初日に一本ワカメを貰って…」

赤城孝幸 教頭「素直に思いを語ってくれる子どもたちでした。(授業は)先生と子どもと1人との付き合いでしたので、やり取りの密度は濃かったと思います」

先生たちは、コロナ明けで4年ぶりに開かれた体育祭など、子どもたちや島の人たちと一緒に作った思い出を語りました。

草積亜里紗 栄養職員「(私のつくった給食を)おいしいって言ってくれたこと、あとは一緒に給食を食べられたことが私の中では大切な思い出です。私にとって湯島は大切な場所になりました。また来ます!」

子どもたちは、先生と一緒に練習した湯島太鼓で送り出します。

そして、別れのとき。

先生たちが船に乗りこむと…子ども達は突然走りだし、船が港をでるまで見送りました。

別れのあとには出会いもあります。30分後には新任の先生たちが到着しました。

子ども達の挨拶「先生がた、ようこそ湯島へ」

湯島に、また春がめぐってきました。