去年8月の大雨で被害を受けた熊本県八代市の小学校で、卒業式が行われました。

八代市の龍峯小学校では、記録的な大雨で校庭に土砂が流れ込み、教室の床下も浸水しました。

それでも、保護者や地域住民、ボランティアが復旧にあたり、2学期のスタートは1週間 遅れただけで始まりました。

子ども達は、その1週間分の遅れを取り戻し、3月24日、6年生13人が予定通りに卒業の日を迎えました。

龍峯小学校 服部利恵校長「うまくいかない日も、立ち止まりたくなる日もきっとあるでしょう。そんな時はどうか思い出してください。支え合い、助け合う事の大切さ。感謝すること、感謝されることの温かさ。そして自分にできることを考え、行動する皆さん自身の強さを」

被災からの立ち直りを目の当たりにしてきた子ども達。感謝を胸に新たな一歩を踏み出しました。

卒業生 岡川伊織さん「ボランティアに感謝を伝えて、その人たちに恩返しがしたい」

卒業生 本島透士さん「ボランティアの方々の思いを持ちながら中学生でも頑張っていきたい」

卒業生 上田梓さん「いろいろな方の支えがないと、卒業することもできてないので、感謝です」