マウンドを降りた、打てなかった、秋――
新チームで臨んだ秋の熊本県大会、井藤キャプテンは、エースナンバーの「1」を背負ったものの、準決勝や決勝で先発を任されたのは、背番号4の堤投手でした。

井藤啓稀 主将(2年)「本当に悔しかったし、堤だけに任せていたので、堤にも申し訳ないし、チームにも申し訳ない」
その後の九州大会の3試合は、打席に立っても12打数ノーヒット。
勝ちあがるチームとは対照的に、苦しい時間を過ごしました。

冬、キャプテンとして自分を見つめ直そうと、過酷なトレーニングへひたむきに取り組みました。
井藤啓稀 主将「去年よりもきつい。高いモチベーションを持ってやっているので、きついけれどみんなで切磋琢磨できている」
鍛錬の冬を乗り越えると、ミート力が向上したといいます。
田島監督も井藤キャプテンの成長に期待を寄せます。

田島圭介 監督「もう小さくならずに、流れを持って来るようなプレーをしてほしい」
井藤啓稀 主将「甲子園では打たないと勝てないので、何点とは言わず、チャンスは自分が絶対打ちたい」












