メリット・デメリットは
3Dプリンターの活用で人手不足などの課題解決が期待されます。
松本建設 前田慶次 工務課長「建設業も技術者不足で、人材がだんだん減ってきている。簡単に作れる、職人の手もいらないということで採用しました」
また、他にもメリットがあります。

前田工務課長「普通は現地で型枠を組んで、コンクリートを流し込んで養生させて枠をばらす。その工程で約16日かかる。3Dプリンターだと養生を入れて8日間、2分の1に短縮できる」
ただ、いいことばかりではありません。
前田工務課長「金額が通常の4倍ほどかかる。これから多くの現場で使われれば、だんだん材料費も安くなって、お手頃価格になればさらに広まっていくと思う」
今後の建設業界を救う一手となるのか。3Dプリンターのさらなる活用に注目です。









